アンマの来日プログラムに参加してきた① 特別プログラムの感想

アンマ来日

2018年もアンマが来日されました。

今年のアンマの来日プログラムも、例年通り3日間の日程が組まれました。

昨年、初めてアンマのダルシャンを受けて、アンマの大ファンになった私。

大ファンというと軽い感じもしますが、つまりアンマが大好きになって、またお会いしたいと来日を楽しみにしてました。

そして、今年はアンマからマントラを頂きたくて、最終日の午後のプログラムから参加しました。

アンマ来日 最終日 午後の部の日程

・午後17:00〜:開場(ダルシャンの整理券配布開始)

※ダルシャンの整理券は17:00〜22:00まで配布予定

・開演:18:30〜
    インド伝統の歓迎入場式
 アンマのお話し
 インドの伝統に則った世界平和を祈るセレモニー

・午後20:30〜
インド様式に則ったダルシャン開始

   並行して、ダルシャンを受けた後、マントラ授与

※ダルシャンとマントラ授与は、深夜過ぎても続いた



ダルシャンの整理券を貰う

私と友達は、pm17:20に開場に到着しました。

pm17:00開場なんだから、まあまあ早く到着した方かなと甘く見ていたのですが、既にダルシャンを希望する人々の長〜い列ができています。

聞けば、pm15:00くらいから並んでいた強者もいたとか。

結局、pm17:20から並んだ私たちの整理券は「K-2」でした。

整理券はA-1,A-2〜スタートですので、これでは終電が微妙になってきました。

友達と「終電、間に合うかな?マントラまで頂いたらかなり遅い時間になりそうだね。始発で仕事に行かなきゃならないかもね。」と覚悟を決めました。

これは長丁場になりそうです。

ダルシャン整理券の列に並んでいると、妙に殺気立った雰囲気を醸し出すボランティアスタッフの発する気に、気分が落ちてきました。

テンパってるのかと思われますが、非常に落ち着きのない空気を醸し出しているスタッフがたくさんいて、居心地の悪さを感じました。

ダルシャンの整理券を貰い、席につきます。

pm18:30の開演前に晩御飯を食べておこうと、開場の外で、持参したお弁当を食べました。

pm18:30〜20:30までは、アンマのお話しや、瞑想などがありますので、その間は食事はできません。

ダルシャンが始まったら、その様子をずっと見ていたいし、20:30まで晩御飯抜きはお腹が空くのでお弁当を持参して正解でした。



アンマからのお水を頂く

お腹も落ち着き席に戻ると、スタッフの方がお水とお水を入れるケースを回して下さいます。

アンマが浄化したお水だそうです。

アンマ 来日

こんなケースに入ったお水が無料提供されます。

このお水をそのまま持って帰ってもいいし、100円で販売されているボトルに移し替えて持ち帰ってもいいです。

アンマ お水

このお水はボトルに移し替えて、家に帰ってから一滴ずつ飲み物に混ぜて飲みます。

家族や友達に分け与えて下さいとの、アンマのお話しでした。

うっすらと、石鹸みたいな風味のお水です。

販売コーナーの様子

まだ時間があるので、開場の販売コーナーを見てみました。

ジョーティッシュ:5,000円や、バウンドケーキ一切れ400円、クッキー、ハーブなど販売されています。

私が購入したのは、「グリーンフレンズ・ジャパン」のハーブティーとクリームです。

アンマ来日

グリーンフレンズ・ジャパンは、自然を守っていこうという理念を元に、様々な活動をしているようです。

手作りのリップクリーム500円など、ハーブの香りがする良い商品でした。

アンマへ渡す花も買いました。

バラの花1本:300円〜500円、花束:1,000円なり。

ダルシャンの時、アンマに花を差し上げると、キスチョコとバラの花びらが頂けます。

ダルシャンが始まったら、食事コーナーで食事もできます。

カレー:800円。コーヒー:300円。ハーブティー:200円など。

カレーは行列ができていました。

私はお弁当を持参して、正解だったなと思います。



アンマ入場式、アンマのお話し

pm18:30、いよいよアンマ入場です。

連日、深夜に及ぶダルシャンを続けられているにも関わらず、全くお疲れの見えないパワフルなご様子。

やはり、常人には考え及ばないパワーをお持ちの方に違いありません。

歓迎入場式に続き、アンマのお話しがありました。

この時の日本人男性通訳の方が、とても良かった。

通訳も的確でわかりやすかったです。

関西の方のようで、良質のユーモアのセンスで会場とアンマを笑わせて下さいました。

アンマは面白いこと、笑うことがお好きなようです。

気さくで、チャーミングな印象を受けました。

アンマからいろいろなお話しがあったのですが、私が自分のためにメモしたのは、以下の2点。

・悪いものを見たり、考えたりせず、良いもの、綺麗なものに意識をフォーカスすること
 特に、スマホの見過ぎには注意すること

・規律ある生活をすること。
 規律は自身を縛ることになると思う人もいるが、規律ある生活は自分を向上させるのにとても良い。
 規律が身についた人は、次の段階へ行くことがたやすい。

当たり前のことですが、自分でできていないので、心新たに気をつけようと思いました。

その後、瞑想や、平和を祈るセレモニーなどありました。

瞑想は、自宅で一人でやるより集中力が出るかなと思ったのですが、いろんな人たちがいるので、それほど集中できませんでした。

でも昨年、ダルシャンに参加した時より、会場の雰囲気はとても良かったです。

アンマに依存しています〜という不自由な気を発する人は一部で、前よりずっと自由な気を感じました。

pm20:30からは、いよいよ、ダルシャンの始まりです。

→2018アンマの来日プログラムに参加してきた② マントラ授与の手順・ダルシャンの感想

→アーユルヴェーダ染めカディコットンと手織りの服

→アンマ来日プログラム参加 まとめ