2泊3日 大分・熊本旅行プラン 費用まとめ

阿蘇

2泊3日の大分、熊本旅行で周ったコースと費用をまとめました。

次回の為の覚え書きと、参考に。

今回、空港でレンタカーを借りましたが、大正解だったと思います。

九州は景色の綺麗なところですので、ドライブとしても楽しめますし、広い土地ですので車移動でないと効率的に周るのは難しいです。

カーナビ入力に便利なように、各場所の住所と電話番号を書きました。

一日目 宇佐神宮・金鱗湖・湯の坪街道周辺・奥湯の郷

JAL661
am8:00     羽田発

am9:35     大分空港着                       マイル利用0円

・大分空港でトヨタレンタカーを借りる
3日間レンタル代(トヨタヴィッツ):11,400円

・宇佐神宮へ(大分空港から約50分)
日出バイパス通行料金(大分空港から→速水ICまで):310円
〒872-0102
大分県宇佐市大字南宇佐2859
宇佐神宮駐車場代:400円
おみくじ2枚:200円

・「Garden Kitchen」でランチの予定が閉まっていた。
宇佐神宮の駐車場のすぐ隣。洋館の建物が目印
am11:00〜pm15:00
0978-32-7041

・宇佐神宮の中にある「ふれあい市場」でお弁当を購入。ランチにする。
寿司サンド、そば弁当、ミニトマト、豆乳:1,242円
干し椎茸、ウコン、シソの実味噌漬けなどお土産代:1,588円

・由布院駅近く 金鱗湖、湯の坪街道周辺へ(宇佐神社から1時間)
駐車場代1時間(リパーク湯布院町):200円
シャガール美術館入館料:600円x2=1,200円

シャガール美術館とは大げさな。
小さなただのアートスペースです。

由布院の観光地は韓国人だらけ。

・竹かご館:Crafty
〒879-5102
大分県由布市湯布院町川上2955-29
電話番号:0977-84-7414
無料駐車場あり

pm15:00チェックイン
・湯布院秘湯の宿 奥湯の郷へ(由布院駅から45分)
〒879-5114
大分県由布市湯布院町川西2044
電話番号:0977-84-2789
宿泊代平日割引:8,640円x2=17,280円
ビール代:702円x2=1,404円
入湯税:150円x2=300円

→大分のおすすめ宿 奥湯の郷 湯布院の自然が満喫できる温泉宿

→1日目合計:35,524円

二日目 鍋ヶ滝・大観峰・ヒバリカフェ・工房ゆう・親和苑

am9:45 奥湯の郷 チェックアウト

湯布院からやまなみハイウェイで阿蘇へ

途中、ミルクランドファームに寄る
ジェラート300円x2と牛乳1杯200円=800円
ここのジェラートまずかった。

am11:00道の駅 小国に寄る
阿蘇郡小国町宮原1754-17
電話番号:0967-46-4111
馬油の化粧品 和潤精15ml:1,100円
湯の花:540円

途中スーパーに寄り、飲み物を買う。

・鍋ヶ滝公園へ
〒869-2592
熊本県阿蘇郡小国町宮原1567-1
電話番号:0967-46-2111
無料駐車場あり
入園料:200円x2=400円

・大観峰へ(鍋ヶ滝から約40分)
〒869-2313
熊本県阿蘇郡阿蘇町山田2090-8
無料駐車場あり
入場無料

pm13:30着・ヒバリカフェへ
熊本県阿蘇市一の宮町通640-1
電話番号:0967-22-1894
ホットドック:490円x2=980円
ぶどうジュース:400円
コーヒー:400円

・ヒバリ工房(ヒバリカフェの隣の手作りウィンナーのお店)
5本入りソーセージ:430円x2=860円
マスタード:480円

pm15:00までヒバリカフェでのんびりした

・工房ゆうへ(ヒバリカフェから車で2分)
熊本県阿蘇市一の宮町中通1707
不定休・要連絡
ぐい飲み1個:1,500円

pm16:00 チェックイン
・阿蘇内牧温泉 親和苑
〒869-2301

熊本県阿蘇市内牧1354
電話番号:0967-32-0330

宿泊代土日祝日利用(トイレ、洗面台なし、和室小):13,900円x2=27,800円ーじゃらん値引き1,000円で26,800円
生ビール:600円x2=1,200円
冷酒1本:1,200円
入湯税:150円x2=300円

→阿蘇のおすすめ宿 内牧温泉の御料理旅館 親和苑

→2日目合計:36,960円

三日目 草千里・阿蘇坊窯・阿蘇神社・別府

am9:00チェックアウト(草千里へ)

am9:30着 草千里
〒869-1505
熊本県阿蘇市
※阿蘇中岳火口へ行く途中にあり
駐車場代:410円

・阿蘇坊窯の工房へ
〒869-2225
熊本県阿蘇市黒川880
電話番号:0967-34-2418
不定休・要予約
無料駐車スペースあり
福岡の土で作った白いお茶碗(小):2,800円
阿蘇の土で作ったお茶碗:3,000円

→阿蘇の陶芸工房を訪ねる。阿蘇坊窯 山下太さんのご飯茶碗

・阿蘇神社へ(阿蘇坊窯から約10分)
〒869-2612
熊本県阿蘇市一の宮町宮地3083-1
電話番号:0967-22-0064
無料駐車場あり
おみくじ100円x2=200円

途中、「九州焼酎館」へ寄る
ここは大したことなかった。

阿蘇から別府へ向かう。やまなみウェイで約2時間ちょい

・別府の岡本屋売店へ
プリン:260円
うどん:550円
卵サンドイッチ:400円

混んでるし、普通のプリンだし、わざわざ行かなくても良かった残念賞なところ

・湯の花小屋
観覧料:200円x2=400円

こんなものでお金を取るなんて…。
岡本屋、商魂たくましいな。行く価値なしです。

・ひょうたん温泉へ
別府市鉄輪159-2
入湯料:750円x2=1,500円
砂湯利用料:330円x2=660円
ジュース2本:260円

源泉掛け流しとのことですが、健康ランド並みの大したことない温泉です。
韓国人ファミリーだらけでうんざり。

湯布院の奥湯の郷と比べるからか、別府の温泉って大したことないというのが正直な感想。

温泉以外の魅力ないし。早めに退散することにした。

・大分空港へ向かう

・レンタカー返却前に、スタンドでガソリンを満タンにする。
3日間のガソリン代395㎞走った。(レギュラー20.25L):2,693円

トヨタヴィッツの燃費の良さにびっくり。

・大分空港のラウンジでくつろぐ

・大分空港のスカイラインという眺めの良いレストランで夕食
枝豆:350円
ステーキ丼:1,400円
しいたけカレー:1,000円
生ビールセット1,000円x2=2,000円

ステーキ丼は固い肉でまずかった。
食事より、眺めが良いレストランです。

JAL674

pm19:15 大分空港発

pm20:50 羽田着

→3日目合計:17,883円

→2泊3日総合計金額:90,367円

大分、熊本 今回の旅行コースの感想

宇佐神宮・金鱗湖・湯の坪街道・シャガール美術館・crafty・奥湯の郷

・宇佐神宮

広くて緑豊かな宇佐神宮。行って良かったです。

宇佐神宮は全国に4万社あまりある八幡様の総本宮というだけある、広々とした八幡様でした。

・湯の坪街道

由布院駅周辺の観光地は、韓国人だらけ。

ハングルの看板やのぼりが日本語より多いほどです。

お土産物のクオリティーも大したことない観光用のものばかり。

わざわざ行くことなかったです。リピートはありません。

・シャガール美術館

入場料600円もとるとはなかなかの厚顔。

美術館とはよくも言ったな。小さいアートスペースです。

・金鱗湖

湯布院の名所の一つなので行ってみたけど、なんの変哲もない池だよ、あれは。

地元の三ツ池公園の池の方がよほど立派。(←別に名所でもなんでもない近所の公園の池ですが)

わざわざ足を運ぶ価値なし。5分で去りました。

変なサングラスをかけた韓国人だらけです。

・竹かご館:Crafty

湯布院のメインストリートからは少し外れたところにあるお店。

素敵な品揃えだとは思うけど、いかんせんお値段が高い。

竹ザルが12,000円とか、麻のトップスが2万円とか。

綺麗なお店ではありました。

湯布院のメインストリートは韓国人だらけで、名所と言われる場所もかなりしょうもないです。

・奥湯の郷

今回泊まった湯布院の中でも標高の高い場所にある民宿。

素晴らしい泉質のお宿です。

今までで一番最高のお風呂でした。リピート確定。

強くおすすめできます。

奥湯の郷 湯布院の自然が満喫できる温泉宿

ミルクランドファーム・鍋ヶ滝・大観峰・ヒバリカフェ・工房ゆう・親和苑

・ミルクランドファーム

鍋ヶ滝へ向かう途中に見えた、九重町の牛舎のジェラート屋。

手作りジェラート300円は、味がまずい。

ラムレーズンとかぼちゃを頼んだけど、かぼちゃは色だけでかぼちゃの味はなし。

ラムレーズンのレーズンは固く、ラム酒の風味はゼロ。

しかもほんのすこーししかおばちゃん盛ってくれないの。コーンの中はスカスカ。

そして牛乳1杯:200円はどうかと思うね、牛舎なのに。

おばちゃんも陰気で、レジのところに変な本が置いてあって病んでる雰囲気を醸し出していた。

・鍋ヶ滝

大きな綺麗な滝の裏に入れるレアなスポット。

滝の細かい飛沫がそこら中に舞って、マイナスイオン満載の壮大な癒しスポットです。

本当に行ってよかったところの一つ。

強くおすすめします。

・大観峰

標高935.9mの阿蘇北外輪山の最高峰だけあって、本当に景色が綺麗。

雄大な阿蘇の山々と、青い空、白い雲、ここでしか見られない素晴らしい眺めです。

ぐるっと全方位の景色が素晴らしく、阿蘇の景色の素晴らしさを満喫できる名所。

阿蘇に行くなら絶対外せない名所です。強くおすすめ。

眺めの良さは、お天気に左右されます。

・ヒバリカフェ&ひばり工房

場所がかなり分かりにくいです。

ナビに住所を入れたのですが、周辺の田んぼをぐるぐる迷ってしまいました。

ヒバリカフェの魅力は、そのロケーションです。

店内のガラス窓からは、目の前に広がる田園と阿蘇五岳が遮るものなく見られるベストポジション。

ホットドックはまあまあかな。パンが普通のコッペパン?

ウィンナーは美味しかったです。

食べ物より、眺めを楽しむために行きたいカフェ、おすすめです。

お隣のひばり工房で売られているハムやウィンナー、ベーコンは無添加の手作り品。

お値段も良心的で、お土産にしてとても喜ばれた美味しいウィンナーでした。

・工房ゆう

ヒバリカフェから車で2〜3分のところにある陶芸工房。

一般的な作家物の陶器としては、かなり割安な値段設定になっていると思いました。

おすすめです。

・親和苑

二日目にお世話になった阿蘇内牧温泉の宿。

とにかく料理が最高です。

夕食も美味しかったですが、朝食がまたオリジナリティー溢れた献立です。

温泉の湯質はまあ普通かな。

この宿の雰囲気と、料理でこのお値段はかなりコストパフォーマンスが高いです。

強くおすすめします。

→阿蘇のおすすめ宿 内牧温泉の御料理旅館 親和苑

草千里・阿蘇坊窯・阿蘇神社・別府 岡本屋売店・ひょうたん温泉

・草千里

駐車場代410円もとるのが納得いかない。

何よりせっかくの草原の景色を、駐車場スペースとデカイ博物館の建物が邪魔しているのが残念。

大観峰が素晴らしかっただけに、余計なものが目に入る草千里の景色はイマイチでした。

無理やり観光用に置かれた馬も、何だか可哀想に思えた。

大観峰を見れば十分かな。リピートはないです。

・阿蘇坊窯

阿蘇の陶芸作家、山下太さんの陶芸アトリエ。

アトリエまでのドライブも楽しめ、アトリエがまた綺麗です。

全て自然のものから作られた山下さんの作品は、阿蘇の自然の結晶そのもの。

作品もたくさん揃っていますし、強くおすすめできる素敵な工房です。

→阿蘇の陶芸工房を訪ねる。阿蘇坊窯 山下太さんのご飯茶碗

・阿蘇神社

阿蘇神社は肥後国一宮。

地元の方々に愛されている神社さんのようで、お宮参りの一家をたくさん見ました。

地震で倒壊した建物もありましたが、頑張って欲しい。

おすすめします。

・九州焼酎館

阿蘇神社から別府へ向かう途中にあったので、寄ってみた。

梅酒用に35度以上の玄米焼酎を買いたかったのですが、35度以上の米焼酎は置かれていませんでした。

お値段も定価で、東京やネットで買った方が断然安い。

種類はたくさんあるけど、店員のおじさんたちが全く焼酎に詳しくない人ばかり。

公務員の天下りか?

わざわざ行く価値はなさそうです。

・別府の岡本屋売店

地獄蒸しプリンが有名なので、人がいっぱいです。

プリンは別に普通のプリン。

うどんや卵サンドはまぁ美味しいけど、わざわざこれを目指して行くほどのものでもないかな。

隣の湯の花小屋は、入場料を取るほどのものでは全くないしょうもなさ。

湯の花の作り方の説明の看板が2個ほどあるだけ。

そして最後に湯の花は売店で購入できますのセールス文が…。

岡本屋さん、商魂たくましいわ。おすすめしません。

・ひょうたん温泉

砂湯を試したくて選んだ別府の温泉。

別府海浜砂場は10分程度の砂湯で、1,050円って高過ぎだろ、と思いこちらを選びました。

まず気になったのは、韓国人だらけということ。

ファミリーで大挙して来てました。マナー悪し。

何より源泉掛け流しの割に、湯質が悪い。

健康ランドのようなところです。

おすすめできません。

まとめ

別府と湯布院の観光地は見る価値なし。

韓国人だらけで、温泉の泉質も大したことないです。

湯布院のメインストリートなんか、日本人より韓国人が多いですよ。

良い温泉に行きたければ、やはり観光地から離れた秘湯を目指した方が良さそうです。

阿蘇はここでしか見られない雄大な自然を堪能できる名所がたくさん。

新緑の季節はドライブやツーリングするだけでも、かなりリフレッシュできます。

熊本は震災で心配でしたが、阿蘇の名所は既に十分観光を楽しめる状態になっています。

逆に、熊本の自然や景色から、私の方が元気を貰いました。

ありがとう、熊本。

また熊本に行ける日を楽しみにしています。