朝風呂
am5:00〜am7:00まで、3階の大浴場に入れます。
早朝祈祷はam7:00からですので、ご祈祷の前に一風呂浴びて、身を清める気分でお風呂へ行きました。
やはりお風呂はガラガラで、貸切り状態でした。
am6:00 鐘の音
ゴーン・ゴーンという鐘の音が目覚ましに。
結構、音デカイです。
ご祈祷に遅刻しないようにということか?
ご祈祷
am6:50に1階の社務所へ集合。
am7:00に拝殿へ。
興雲閣の1階ロビーから、社務所の裏側の通路を通って、拝殿へ向かう。
途中にある手水で身を清めてから、拝殿へ上らせていただく。
この時、必ず靴下を履いておいたほうが良い。
ご祈祷の時、素足は失礼なので。
服装については、神社側から特に指定はないが、神様の前に出るわけで、やはりあまりにカジュアルな服装は不似合いかと思われた。
三峯神社に限らず、神社でご祈祷をする時は、下着は白でおろしたてが良いと言われている。
早朝のご祈祷は、興雲閣の宿泊者のみなので人数も少ない。
天気も良く、早朝の神社の澄んだ空気の中で行われるご祈祷。特別な雰囲気が漂っている。
拝殿の中は、柱が黒塗りで、天井の絵がカラフル。
南国に多いカラフルな神社だけど、黒塗りの柱は珍しいなと思った。
神主さんの一人は、太鼓を鳴らす。
一人は祝詞を読み上げる。
私は何も感じなかったのですが、友達は「太鼓の音に合わせて、どんどんお祓いされているのがわかってゾクゾクした。」と言ってました。
私はとにかく、朝の澄んだ空気と太鼓の音が、気持ち良かったです。
一人ずつ、玉串を捧げて二礼二拍手一礼してから下がります。
ご祈祷の後、お札を受け取ります。
黒い木の台に乗せられていて、木の台ごと受け取ります。
部屋に戻ってからも、お札を床や畳に置いてはいけません。
お神酒を戴き、終了です。
三峯神社のご祈祷は、とてもパワフルなものでした。
価値あります。
朝食
早朝祈祷の後、am7:30〜すぐに朝食です。
お札を部屋に持ち帰ったらすぐに6階の大広間へ行きます。
朝ごはんはこんな感じ。
まぁ、よくある旅館の朝ごはんですわ。
ご飯とお味噌汁はお代わり自由です。
今日も、蝶ネクタイ部隊がご飯のおかわりを目ざとく勧めてくれました。
ごちそうさまでした。
興雲閣を出たところにある喫茶店「小教院」の100円割引券がついてました。
小教院はam9:00〜オープンなので、チェックアウト前にコーヒーを一杯という方は割引券使えますね。
興雲閣の部屋から、朝の眺め。
チェックアウトまでに、人気のない境内を散策。
ご神木にもゆっくり触らせて戴きました。
am10:00までにチェックアウト。
チェックアウト時に支払うのは、宿泊費のみです。
宿坊なので、カードは使えません。
ご祈祷の領収書を見せるのを忘れずに。宿泊費2,000円引きになります。
表参道 清浄の滝
チェックアウト後も、もう少し境内に満ちるご神気を満喫しようということになり、車に荷物を置いて表参道の清浄の滝までハイキングすることにしました。
これが思いの外、厳しかった(涙)。
途中で何回も止めようかと思いましたわ。
奥宮へ登った時も、かなり疲れましたが、表参道の方が厳しいよ。
下りはず〜っと下り。登りはず〜っと登りでキツかったです。
まずは清浄の滝を目指します。
途中の道はず〜っとこんな下り坂。
結構、膝にきますよ。
もう少し緩急があれば楽なんだけど。
森林浴効果は抜群です。
清浄の滝に到着。
ここまで1時間ちょいかかりました。
また元来た道を戻ります。今度はひたすら上り坂。
太腿の裏の筋肉をバリバリ使います。
往復2時間ちょっとかかりましたよ。
山登り好きな人は良いかもしれません。
来年は、車で来るのをやめて、バスで大輪口まで来て、そこから表参道をず〜っと登って三峯神社まで行くか?と言っていたのですが、これはなかなか厳しい道です。
登るならその気で、トレッキングシューズで登ったほうが良いですよ。
でも空気はいいし、ご神気を頂きながらの良い登山道だと思います。
根性のある方は、どうぞ。
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