サイババ・アシュラム内では、一日2回のバジャンというチャンティングの時間があります。
この時だけサイババの遺体が安置されているフロアーの中に入ることができます。
私はサイタワーの食事時間と、バジャンの時間を基軸に、以下の通り動いていました。
アシュラム内では男女が分かれて行動するように食堂やショッピングセンターなども男女別に分けられているので、自分が使える時間を把握する必要があります。
サイババアシュラム タイムスケジュール
Am7:00~am10:30ラスト・オーダー
サイ・タワーでの朝食(無料)
Am8:00~ ベーダ
Am9:00~am9:30 バジャン
Am11:30~ アシュラム内の食堂open
※私は時々、サイタワーでランチを摂っていましたが、アシュラム内のWest canteenという洋食の食堂も美味しかったです。
Am10:00~am12:00 アシュラム内のショッピング・センター女子の部営業時間
Pm16:30~pm18:30 バジャン
Pm19:00~アシュラム内食堂open
アシュラムの食事もWest Canteenは美味しかったのですが、Indian Canteenというインド人向けの食事は外国人には今一です。
食券を買う時もWesten用はピンク色の食券、Indeian Canteen用はブルーの食券ですので、買う時に確認した方が良いです。
私は知らずに間違えてIndian用を購入してしまい、後でWesten用を買い直すことになりました。
Western Canteenの食券。100RS
Indian Canteenの食券
アシュラム内にはクレジットカードのキャッシングができるATMもあります。
食事も安価でフレッシュキャロット・ジュースが20RSでした。
お腹一杯食べても100RSくらいです。
アシュラムの外にも食事ができるところは少しありますが、値段と美味しさでアシュラム内のウエスタン・キャンティーンが断然おすすめです。写真を撮りたかったのですが、アシュラム内はカメラ禁止なので、画像はありません。
サイタワーのランチも美味しくて、ランチセットが95RSと120RSでした。
サイタワーのモーニング。とても美味しい。
サイババ・アシュラムではヨガもないし、何がメインと言えば一日2回のバジャンが皆のお目当てです。
私は何の知識もなくアシュラムへ行ったので、最初はこれは何?という感じでしたが、とにかくホールの中がキラキラオーラに包まれていて、特別霊感があるわけではない私でも、良い気が満ちているのを感じて、「ここに居るだけで価値がある」と思えるほど気持ちの良い場所でした。
なんというか、浄化のエネルギーみたいなものが満ちていて、いつまででも座っていたいという感じで飽きないんです。
正直、変な新興宗教の団体が気持ち悪いオーラを放って座っていたりもしたのですが、そんなこと全てを肯定されているというか、今、考えてもあれは特別な空間だったと思います。
あんなインドの僻地に世界中から人が集まってくる吸引力は、やはり何か特別なものという気がしました。
サイババは今はもう亡くなられていますが、それでも何か感じるものがありましたので、存命中のオーラはいかばかりかと思います。
一緒に行った友達は12年くらい前にサイババ存命中のアシュラムへ来たとかで、その時は今の何倍ものオーラと熱気だったと言っていました。
ただ、その頃は皆が「わたしをサイババに見てほしい」とか「私の願いを叶えて欲しい」とか凄く「我」の気が満ちていて、今の方が穏やかな別の意味での良い気を感じると言っていました。
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