ヴィパッサナー瞑想④ 最終日 センターから茂原駅まで戻る方法

ヴィパッサナー瞑想

10日間コースの場合、最終日の午前中は瞑想、講話、昼食。

午後は掃除の後、送迎バスに乗るか、タクシーで駅まで帰ります。

3日間コースの場合、pm15:40に終了となります。

その後、掃除をして、希望者はpm17:30から陸沢中央公民館まで、バスでピストン送迎されます。

タクシーに相乗りし、茂原駅まで帰る方法もあります。

ヴィパッサナー瞑想センターから帰る方法 バス

ヴィパッサナー瞑想

陸沢中央公民館バス停。ここまではセンターの車で送迎してもらえる。

ヴィパッサナー瞑想

バス停には屋根付きのベンチがある。

バスの時間が来たらベンチから出てバス停に並ばないと、意地悪な運転手さんは無視して素通りすることがあるので注意。

茂原駅

陸沢中央公民館から茂原駅行きのバス時刻表。

1〜2時間に一本しかないので、待ち時間は長い。出発時間は要チェックだ。

陸沢中央公民館から茂原駅までのバスの料金は460円。

パスモやスイカは使えません。

五千円札と一万円札の両替も不可。

小銭は事前に用意しましょう。

小銭なしで乗ると嫌な顔をする運転手さんもいます。

ヴィパッサナー瞑想センターから帰る方法 タクシー

センターから茂原駅までタクシーで3,300円です。

都タクシーがJVAと契約を結んでおり、固定料金3,300円で駅まで送ってくれます。

4人で割れば、一人825円ですね。

皆さん、相乗りして帰られてます。

バスが460円ですから、その差はたったの365円。

センターからバス停までの送迎待ち時間や、陸沢中央公民館バス停での待ち時間を考えると、タクシーで相乗りするのが賢いかも。

タクシーは、自分で都タクシーに電話して手配します。

センターの食堂の掲示板に、都タクシーの電話番号が載ってます。

タクシーを手配する時は、予約時間と名前を告げること。

タクシーの運転手さんをお待たせしないように、出発時間までに準備して待つこと。

タクシー番号

JR茂原駅からの外房線時刻表(上り)

JR茂原駅から東京方面行きの電車は、1時間4本くらい出てます。

茂原駅には本屋や喫茶店タイプのパン屋が入っているので時間は潰せますし、お腹が空いたら何か食べることもできます。

時刻表

千葉のセンターに行く方は、だいたい東京や神奈川の人が多いので、帰り道も一緒になることがほとんどです。

皆さんと何となく話をしながらの、帰り道も楽しいものです。

ヴィパッサナー瞑想に来られる方々は、年齢も国籍も職業も本当に様々。

千葉のセンターでお会いした方と、各地の1日瞑想会で再会することもあり、それもまた楽しいです。

10日間のコースを最初に取る為に時間を捻出するのは大変でしたが、その後は3日間コースにも参加できるし、1日瞑想会にも参加できるので、あの時、無理をしてでも10日間コースに参加して本当に良かったです。

3日間でも時間を休みを取るのはなかなか難しいですが、1〜2年に一回でもあの環境で瞑想に集中出来ることは、自分自身にとってとても良い心のクリーニングになっています。

お陰で大きく調子を崩すこともなく、自分で自分のバランスを取ることもでき、セルフコントロールにとても役立っています。

いろいろな方がいますので、ヴィパッサナー瞑想に来られる方が良い方ばかりというわけではないですが、私が出会った方々は皆さん気持ちの良い方が多かった。

単調な日常生活では見る顔ぶれも同じ人ばかりで、視野も狭くなりがちですが、気持ちの良い方々と帰り道にたわいない話をすることで刺激を受けることも多いです。

いろんな人がいて、みんなちょっとずつ頑張って生きてるんだなぁと思わされます。

大企業で良いお給料貰ってるんだろうな〜って雰囲気の人が幸せそうじゃなかったり、ブラック企業を辞めたばかりのサラリーマン男性がものすごく生き生きしてたり。

アルバイトをして、お金が貯まったらアジアを旅行してるというベジタリアン女性が、そんな生活にもう飽きかけていたり。

話だけ聞いたら気楽で幸せそうに見える人も、金銭的に恵まれている人も、それぞれみんなあるもんなんですね。

みんなそれぞれある中で、ちょっとずつ良くなろうとしてるのを感じて、人間って愛すべき存在だなと思いました。

次はいつ行けるかわからないけど、次回は瞑想する側でなく、ボランティアで参加してみようかなと思っています。

→ヴィパッサナー瞑想⑤ 効果と体験談