⑰Mitra Hermitage パンチャカルマ・トリートメント 1日目

Mitra Hermitageの食事

毎朝am7:00前後に料理担当の男の子が部屋まであたたかいハーブティーとポット入りスパイスティーを持ってきてくれます。

熱いお茶が部屋で朝から飲めるのはとても嬉しい心遣いです。


毎朝、部屋まで運ばれて来るティー・セット。

Mitra Hermitageでは3週間の滞在者には10回分のヨガが無料でついているのですが、最初の1週間はデトックスに重点を置いたメニューが組まれているため、刺激を避けるためヨガは禁止されています。

ヨガクラスは毎朝am7:00からなので、ヨガクラスに出る日は、ヨガクラスの時間を避けてam7:00より早くまたはクラス後にお茶を運んでくれます。


朝食には毎日手作りのフレッシュジュースとフルーツが添えられている。

初日はam9:45からアビヤンガとフェイス・マッサージを受けます。

これは飛行機に乗ったり、移動で上がったドーシャをリラックスさせて本来の状態に近づけるためだそうで、全員がまずはこのアビヤンガから始めるそうです。

ヘッドマッサージから始まり、アビヤンガで全身マッサージ。フェイシャルまでついて盛りだくさんでした。

オイルもたっぷり惜しげなく使われます。さすが本場。日本ではここまでたっぷりのオイルマッサージは受けた事がありません。

1時間15分くらいかけてしっかり施術して貰いました。

Mitraは本当に患者を喜ばせるための施設で、メインのトリートメント(例えばアビヤンガにフェイシャルやヘッド・ショルダーマッサージがついていたり、一回のトリートメント時間も他の施設と比べて十分にとられているので満足度が高かったです。

他の施設では午前はしっかりでも、午後のトリートメントはオプション的な扱いで短時間だったのですが、Mitraは午前、午後共に十分時間をとられたトリートメントで、インドまで来た甲斐がありました。

アビヤンガの後は何故か昼間にとても眠くなりました。

アーユルヴェーダパンチャカルマトリートメント
トリートメント・ルームの中。裸で寝ても痛くないよう、トリートメント台の上にはマットがひかれている気遣いも。

その後、ドクターの初回コンサルテーションを受けます。

脈診で私はヴァータが上がり過ぎとのことで、ヴァータを下げるメニューが組まれることになりました。

他に、英語でいろいろな質問をされます。

特に自分の治したい持病や症状がある場合は日本から英文で資料を作っておくと意思が伝わりやすいかと思います。

私は肩凝りと膝の痛み、疲れ目、低血圧改善のリクエストを出しました。

このコンサルテーションで処方される薬が決められ、これ以降、1日4回、薬を飲むことになりました。

①朝食前 ②朝食後 ③昼食前 ④夕食前の4回です。

煎じ薬は食事の時にサーバントの男の子が持ってきてくれます。


ヴァータを下げる薬など。錠剤は市販の薬を使っていた。

手作りのアーユルヴェーダ薬でないのはマイナスポイント。

 

アーユルヴェーダの薬
液薬は毎食事に運ばれて来るものを飲む。

3週間のトリートメント・メニューは一度に決められるのではなく、患者の様子やリクエストも加味して調整されます。

トリートメント・メニューと時間は毎日、前日の夕方アシスタント・ドクターが血圧を測りに部屋まで来る時に小さな紙で連絡されます。

トリートメントは1日/2回です。

トリートメントは真っ裸に用意された使い捨てふんどしをつけて行います。

スリランカのバーベリンではふんどしではなく、自前パンツをはいたままトリートメントを受けたのですが、パンツだとお尻や太ももの付け根を滑るようにマッサージするのが難しいので、ふんどしの方が断然良かったです。

また自前パンツを用意する手間もなく助かりました。

スリランカのバーベリンではワコールの可愛いパンツが全滅で、捨てるはめになり無念でした。


毎日、前日に翌日のトリートメント内容と時間が書いてある紙を渡される。

3週間のパンチャカルマを受ける場合、最初の1週間はクレンジング期間とされ、身体から毒素を排出させるメニューが組まれます。

この期間は毎日ギーを飲んで、腸壁にこびりついているものを柔らかくして排便を促します。

1週間は外出と運動も控えるように言われました。

ギー
最初の7日間飲むギー。結構な量で飲みきるのが苦しい。まずいです。

様子を見ながら七日目には強力な下剤を飲みます。

食事も最初の七日間は少なめに制限され、味付けもあっさりした料理。

七日目の下剤の日はおかゆと米のとぎ汁のようなスープになりました。

→3週間のトリートメント・メニューのまとめはこちら

Mitra Hermitageの食事
昼食。毎日違うメニューで盛り付けも綺麗なベジタリアン料理。

全ての食事がバイキング形式ではなく、個々の顧客に合わせたメニューであることが、治療の効果を高めている。

pm15:30から午後のトリートメントでナスヤという施術をした。

鼻の穴からハーブの蒸気を吸い込んだ後、オイルを鼻の穴にたらし込んで思いっきり吸い込み、口から出すというもの。

鼻からカパを下げる施術だそうで、脳の方まで作用するとか。

鼻からオイルを入れて出すのは結構苦しくて、マッサージのように気持ちいい施術ではないのですが、終わった後はすっきりと鼻の通りもよくなり、呼吸がしやすい感じがしました。

今日は鼻がスースーするようなミントっぽいオイルを使いましたが、明日はオイルの種類を変えるそうです。

ナスヤは呼吸を深めるのでヨガの上達にも役立ちますし、目の周りのアンチエイジングにもなるので帰国してからも続けています。

花粉症がかなり軽減されました。

ナスヤの後にフェイシャル・マッサージもついていました。

私が買ったナスヤ・オイルの記事はこちら→

パンチャカルマ中の食事
晩御飯。部屋までサーバントが運んでくれる。

バナナの皮に包んで蒸した米粉?の中に刻んだココナッツと野菜が入った主食。

スープも熱々で上品な薄味。

夕食の後、アシスタント・ドクターが血圧を測りに部屋まで来ました。

その時、体調や治療の進み具合を聞かれます。アシスタント・ドクターはその結果を持ち帰り、Dr.Mahesh夫妻が翌日のトリートメント・メニューや食事のメニューを決めます。

患者一人一人に合わせたきめ細かい対応がなされています。

 

夕方になると蚊が増えるので、門番のおじさんが部屋に蚊よけの煙をまいてくれます。

最初の七日間は安静にすることが大切なので、外出なども極力控えるようにアドバイスされます。

緑の多い環境でひたすらのんびりしました。

→⑱Mitra Hermitage 2〜5日目 ギーを飲む。身体のクレンジング期間

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