スリランカでアーユルヴェーダ バーベリンリーフ パンチャカルマ費用

バーベリンリーフ

今回、バーベリンリーフには14日間滞在しました。

14日間の滞在でかかったパンチャカルマ費用と、宿泊費用にかかった金額をまとめました。

14日間の滞在費用・アーユルヴェーダトリートメント費用

①・成田コロンボ往復航空券代 69,000円
・Tax                                           5,520円
・サーチャージ       30,000円
・成田空港使用料        2,610円
・ETAビザ申請代       3,920円(35USドル)※1ドル:112円計算

②・部屋代(14日間x80EUR=1,120EUR)÷2=560EUR=68,320円※1EUR:122円計算
・アーユルヴェーダトリートメント代(1日80EURx14日間=1,120EUR)=136,640円

・航空チケット代&ビザ代総合計金額:111,050円
・宿泊費&トリートメント費用総合計金額:204,960円

総合計金額:316,010円

今回はゴールデンウィークだったので、航空券代が高くつきましたが、LCCで祝日以外なら、もっと安く購入できると思います。

パンチャカルマ費用については、2週間で20万円はスリランカでは安い方ですね。

夏季レートのキャンペーンが適用されて、この価格です。

冬季レートなら部屋代が二泊とまって、一泊分無料にならないので、
部屋代(14日間x80EUR=1,120EUR)=136,640円※1EUR:122円計算
部屋代&トリートメント代=273,280円になりますね。

やっぱりスリランカでパンチャカルマを受けるのは、費用が掛かり過ぎると思います。

2週間のパンチャカルマ費用でこの値段ですから。

インドなら3週間のパンチャカルマトリートメントと部屋代合わせても、12万円〜30万円でいけます。

→南インドケララ州のMitra Hermitageパンチャカルマ費用まとめ

そこそこのランクのアーユルヴェーダ施設でこの価格設定です。

もちろん自力で手配しての値段です。

旅行代理店を通すと手数料を取られますので、この値段では難しくなります。



バーベリンリーフ 事前準備情報まとめ

出発前に準備すること

①パスポート・航空券・エアチケット・ETAビザ申請

②服装

ホテル内ではカジュアルでOK。

寺院などへ行く時は肌が隠れるショールなどがあると良い。

アーユルヴェーダ・トリートメントではオイルを多用するので、服にオイルがついてもいいようなボロい服を用意した方がいい。

自分で洗濯するなら、乾きやすい薄手の生地のものを。

バーベリンリーフのショップにも、Tシャツなど売られている。

万一、服の手持ちが足りなくても、海岸沿いのショップなどで現地の服が調達できるので心配なし。

③捨てても良いパンツ

パンツはパンティの意味のパンツでございます。下着の方のパンツです。

ここ重要です。

バーベリンの顧客の間では有名ですが、バーベリンではトリートメントの時に自前のパンツを履いたままオイルマッサージをされます。

なので、くれぐれも捨てても良いようなボロパンツをご用意下さい。

お気に入りのパンツがオイルまみれになり、再起不能となります。

私はワコールの可愛いパンツがオイル漬けになり、泣く泣く処分しました。

ちなみにインドのアーユルヴェーダ施設では、使い捨てふんどしでトリートメントしてくれます。

④ヨガウェアー

バーベリンリーフではヨガクラスがあるので、ヨガウェアーがあると良いです。

ヨガマットも置いてありますので、準備不要ですが、清潔さに欠けるので、気になる方はマイヨガマットも持参で。

⑤日焼け止め・サングラス

スリランカの日差しは強いです。外出するなら日焼け止めが必要。

現地では日本製の優秀な日焼け止めは入手できません。

施設内でずっと過ごす人は不要かも。

⑥水着

バーベリンリーフには中庭にプールがあります。

正面には汚いけど海があるので、泳ぎたい人は泳げます。

⑦ビーチサンダル

館内では靴の脱ぎ履きが頻繁なので、つっかけのようなビーチサンダルが必須。

⑧アメニティ

歯ブラシ・歯磨き粉・シャワーキャップ・シャンプー・ボディソープ・石鹸がある。

ドライヤーとバスタオルもあるので、タオルは持っていかなくても良い。

ただ歯ブラシはバカでかいので、日本から持って行った方が無難。

歯磨き粉は小さいのが一つ付いてくる。が、これだけでは足りないので日本から持っていくか、現地のショップで購入可能。

リンスやトリートメントはないが、毎日オイルでヘッドマッサージされるので私は必要なかった。

⑨スマートフォン・充電器

バーベリンのフロント付近でWi-Fiが使えるので、スマホを持って行った方が良い。

スマホがあれば、メールやラインで到着の連絡を家族にすることができる。

Wi-Fiはカードを購入して使用する。最初は4時間分のWi-FIカードを一枚支給される。

それ以降はWI-FIカード1時間分:300RS/ 4時間分:600RSで購入。

部屋付けにすれば、最後の精算時にカード払い可能。

⑩コンセントはマルチブラグなので、海外用のプラグを持っていく必要はない。

⑪虫除けは部屋にベープがあるので不要。

リクエストすれば、手作りの虫除けオイルが無料で支給される。

⑫粉石鹸

衣服を自分で洗濯するなら、ジップロックに粉石鹸を少量持ち込むと良い。

クリーニングサービスもあるが、シャツ一枚1.5ユーロなど。

戻ってくるまで時間がかかるので、自分で洗濯する人がほとんど。

⑬英文コンサル用紙

滞在中にドクターのコンサルテーションが何度かある。

その際に事前に用意した英文コンサルテーション用紙があると便利。

日本の健康診断で使った診断結果の用紙なども、あると尚良し。

血液検査表などは英語表記なのでドクターは判別できる。

依頼すれば、コンサルテーションの時に日本語の通訳を頼むこともできるが、この通訳さん、細かい症状を通訳するほどの日本語力はないようでした。

⑭クレジットカード

支払いはビザ・マスターなどのクレジットカードで決済可能。

バーベリンリーフ館内での買い物や、Wi-Fiカードの購入、持ち帰り薬代、お土産代、すべて最後にクレジットカードで決済できるので、スリランカルピーを事前に準備する必要はなかった。

チップや、バーベリン周辺の買い物にスリランカルピーが必要なら、バーベリンリーフのフロントで日本円が両替できるので、空港で換金しなくても大丈夫。

バーベリンリーフはコロンボ空港から送迎があるので、タクシー代金を用意する必要もなし。

私は日本からはクレジットカードと日本円のみしか持って行かなかったが、全く不便はなかった。

ホテルの支払いはクレジットカードで行い、スリランカルピーはホテルのフロントで日本円を両替して入手できた。



館内サービス

①各部屋に暗証番号付きのセーフティボックスがある。

②滞在中に体調が悪くなった場合は内線「#333」でヘルスセンターにつながる。

自分の部屋番号と名 前を告げ、日本語通訳につないでもらうようお願いしても良い。

そのまま自分でドクターに体調が悪い 旨、相談することもできる。

③各部屋に白い布バッグが支給される

このバッグにスマホや自分の部屋カード、鍵などを入れて館内持ち歩きバッグとして使用できる。

これがなかなか便利もので使いやすい。無印良品で売ってそうなバッグ。

バーベリンリーフの細かい気遣いが嬉しいサービス。

④リキシャー・タクシーの手配

外出したい時は、フロントでリキシャーやタクシーを手配することができる。

リキシャーの手配はフロントですると一人350RSくらい。

ただバーベリンの門の側には、客待ちのリキシャーが数台待機していて、交渉すればフロントで手配するより安くなる。

私は最終日のフライトが午後23:59コロンボ発だったので、昼間の時間をコロンボ観光にあてるため、ホテルでタクシーをチャーターしてコロンボ観光をした。

⑤最終日のトリートメント追加

最終日のフライト時間まで時間の余裕があれば、リクエストすればトリートメントのみ追加で受けることができる。

私は最終日の午前中に追加トリートメントを受けて、ランチを食べてから出発した。

ランチは無料で付いてきたのでラッキーでした。

バーベリンリーフの客層は欧米人が大半ですが、近年は日本人も増えてきたので日本語通訳がいたりと日本人へのサービスも増え、滞在しやすくなりました。

現金の準備も必要ないし、ショップがあるので便利です。

お陰で準備するものも少なくて済むので、身軽に旅行することができて嬉しいです。

スリランカは日本人Welcomeな国なので、旅行する上で、何かと手配が簡単に済むのがメリットだと思います。

→アーユルヴェーダ染めカディコットンの服と肌着

→アーユルヴェーダ染め手織り布製品

→スリランカ バーべリンリーフ滞在記

→アーユルヴェーダ21日間のパンチャカルマ体験記 南インドケララ州その1

→アーユルヴェーダ21日間のパンチャカルマ体験記 南インドケララ州その2

→ヴィパッサナー瞑想 千葉ダンマーディッチャ 滞在記

→アーユルヴェーダ施設の選び方

→インドの聖者アンマのダルシャンを受けに行ってきた。