スーツケースやリュックが揃ったらいよいよ荷物の準備です。
私は以下のものを準備しました。
①パスポート(パスポートのコピー2枚)
海外旅行者なら基本中の基本なので言うまでもないか。
②Eチケットとコピー2枚
念のため。頻繁に出し入れするものだし、なくしたら一悶着。予備は必須。
③クレジット・カード2枚(VISAかMaster。JCBはまず海外では使えない)
インドではクレジットカードの磁気がいい加減で、1枚では使えない時があるので、予備のもう1枚を準備した方がいいです。
私も実際1枚はさっきの店では使えたのに、この店では使えず別のカードを使ったりということがありました。
キャッシング機能付のクレジットカードが断然便利。
④パスポート写真2枚〜5枚
パスポートを紛失した場合の事など考えて、パスポート写真は予備を持っていた方が便利です。
また後述するサイババ・アシュラムなどでは外国人の宿泊には写真が必要なこともありますし、SIMカード購入にも証明写真が必要です。
現地で写真を調達するのは一苦労なので、予備は日本から持って行った方が安心です。
⑤B3+BF+B+Cタイプのコンセントプラグ
インドでは日本のプラグが使えないのでコンセントプラグは必須でした。
⑥スマートフォン
後述するSivananda ashuramでは決まった時間帯にWi-Fiが使えました。
またそれなりのアーユルヴェーダ施設ならWi-Fiはほぼ完備されています。
成田空港を出たら、機内モードをオンにすれば、海外で携帯料金がかかることはありません。
Wi-Fiを使えるエリアでは機内モードオンのまま、WI-Fiをオンにして、パスワードを入力すればOKです。
スマホがあれば、施設に無事到着して、まずは家族にLINEやメールで到着を知らせることができます。
⑦スマホの充電器。
これを忘れたら泣きをみますね。使えないスマホを持ち歩く….。こんな悲しいことはありません。
⑧宿泊先の住所と電話番号のコピー
HPからプリントアウトしました。
万一英語が通じなくても、見せればわかるように、また出入国カードに泊るホテルの名前などを記入しなければならない場合があるので、手荷物の中に入れておくと便利です。
現地タクシー運転手は住所だけでは場所がわからない人もいるので、電話番号も必須。外出時も必ず携帯するようにした。
⑨アーユルヴェーダ・トリートメント施設とのメール予約のコピー
※特に、宿泊代金やトリートメント代金、宿泊日などの確認メールのコピー。
ホテルでの決済時にトラブルにならないためにコピーを用意しておくと安心。
⑩ビザのコピー2枚
⑪英文でのパーソナル・データ用紙
※パンチャカルマ・トリートメントを受ける際にDrに提出用。
これがあれば英語が多少足りなくともコンサルテーションを乗り切れる。
メール予約時に事前にメールしておけば尚良し。
⑫風邪薬
飛行機の機内が寒過ぎて、到着当初は風邪気味になる人もいる。
現地が病院だからといって風邪薬があるわけではない。
薬がないばかりに到着後、1週間風邪気味のまま過ごした人もいる。
その人は他の日本人から一錠薬を貰って飲んですぐ効いて、それからやっと治療に専念できたとか。
不安な人は持って行った方が安心。
⑬ビーチサンダル
できるだけボロイもの。良い物だと寺院やアシュラムで盗まれることもある。
⑭ショール
肩が出るノースリーブなどでは入れない寺院なども多いので、1枚あると便利。
⑮日焼け止め
インドの日差しはきつい。注意一秒、しみ一生。
⑯帽子とサングラス
サングラスは日除けの他、リキシャーなどに乗る時埃よけにもなる。
⑰歯ブラシセット
アーユルヴェーダ施設は日本のホテルとは違うのでアメニティはほぼ置かれていないと思って間違いない。
そして現地の歯ブラシは異常にデカい。
現地調達できたとしても快適な歯磨きライフを送ることはできまい。
⑱虫よけスプレー
現地でも虫よけクリームは買えるが、虫よけクリームのために初日から買い物に出るわけにはいくまい。
しかし初日から容赦なく蚊は襲ってくる。
一本持っておけば安心。
⑲プレゼント用お菓子
アルフォートなどの小さいチョコレート菓子などを掃除のおばちゃんなどにあげると喜ばれ、その後の対応が良くなる。
⑳プチプチやジップロック
マッサージオイルを持ち帰る時にプチプチで包んでおけば安心。そのままだとオイルが漏れることがある。
21 米ドルか日本円現金
インドルピーは原則的に持ち出し禁止なので、インド以外の空港では両替できない。
そのため日本からインドルピーを用意して行くことはできないので、インドに着いたら空港で現金をインドルピーに両替するか、ATMでクレジットカードのキャッシングでルピーを調達することになる。
しかし空港でのレートは非常に悪く、2015年時点で空港で1万円は4,600ルピーだったが、街中の両替所では5,200ルピーだった。
街中の両替所は祝日などは空いていないし、時間帯も限られる。
クレジットカードのキャッシングが一番レートも良いし便利ですので、できればキャッシング機能のあるクレジットカードが安心です。
また日本円現金よりやはり米ドルの方がどこでも両替できるので、米ドルがあると安心だが、日本での換金に合わせて二重に手数料がかかることを考えると不要かも。
実際、私は用意した米ドルを全く使わず帰国した。
何はともあれキャッシング機能付クレジットカードが便利。
22 .本
パンチャカルマ施設では安静がモットーなのでとても退屈です。
本や日記帳など持って行くと静かな環境でのんびりできます。
お勧めの本はこちら→
23 .ボールペン
出入国などで記入する時、ボールペンがない場合があるので、自分のボールペンは必携です。
また日本のボールペンは優秀らしく、使いさしのものでもプレゼントすると喜ばれるので、景品などのボールペンをたくさん持って行って、現地でプレゼントすると喜ばれます。
24.シャンプー・石鹸・洗濯粉・化粧水・リップクリーム
外国人向けのアーユルヴェーダ施設ならランドリーサービスがありますが、結構高いです。
1着50〜100ルピーくらい。そして頼んでから戻ってくるまで2~3日かかるので、私は小さいものは自分で洗濯していました。
ジップロックに粉洗剤を少し入れて持って行ったのが役立ちました。
シャンプーも現地の緑色のインドっぽい匂いがするアメニティなどはありましたが、あまり使いたくなかったので小さいボトルを一本持っていると安心です。
インド人は化粧水を使う習慣があまりないようで、ローズウォーターもどきのようなものくらいしか売ってませんでした。
ただ、毎日のようにオイルトリートメントされるので、化粧水はほとんど必要ないくらいお肌は潤ってました。
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