スリランカ航空では8時間以上のコロンボ・コロンボトランジットの際、無料でホテルを手配して貰えます。
ホテルの予約や確認は日本では不要でした。(要注意!)
私は念のためスリランカ航空に問い合わせてみたのですが、現地で自分でTransfer Counterへ行き、ホテルを手配してもらうようにとのことでした。
※私は、一度めのフライトでは無料トランジットホテルを、日本からの予約なしで手配して貰えました。
ところが2度めのフライトでは、片道350ドル以下、米ドルで往復700ドル以下の航空券利用の場合、無料トランジットホテルのサービスはないと空港で言われ焦りました。
そんなこと、スリランカ航空の公式ホームページにも載ってます?
一応、確認したけど、スリランカ航空の公式ホームページって、ものすごく見にくくて不親切です。
公式ホームページなのに、利用客に必要な情報が、調べても見つけにくいって、企業として悪印象ですね。
前回、コールセンターに問い合わせた時は、予約不要と言われましたが、人によっては現地で事前予約してないならダメと言われた人もいるようですし、まあ、いい加減なところがある航空会社だなと思います。
なので、念のため、出発前に、コールセンターに「自分のチケットは、無料トランジットホテルサービスが利用できるのかどうか?予約は本当に不要なのか?」と確認しておくに越したことはありません。
スリランカ航空は、公式ホームページが非常に使いづらく、コールセンターの番号も分かりにくいです。
スリランカ航空 コールセンター:03-3431-6600(平日am9:00〜pm18:00)
スリランカ航空で、無料トランジットホテルを利用される方は、念のため、事前に確認されることをお勧めします。
私は、成田空港で利用できない旨を聞いて、焦りました。
それにしても、往復700ドル以下のチケット代の人は、スリランカ航空では無料トランジットホテル利用できないということは、格安航空券利用の方は、ほぼトランジットホテルは無料で利用できないということになりますね。
夜中のコロンボ空港で8時間も我慢するのか?
もしくは別料金を支払って、自分でホテルを手配するか?
いずれにせよ、今後はスリランカ航空ではなく、羽田発のLCCなども視野に入れてチケットを探したいと思います。
無事、スリランカ航空で無料トランジットホテルが利用出来ること確認された方は、以下の点に注意です。
注意することはコロンボ空港に着いたらイミグレーションではなく、Transfer Counter(仏像の後ろにある。)へ直行すること。※入国してはいけません。
一旦入国してしまうと出国手続きも必要となりますので、ここ要注意です。
48h以内の滞在のトランジットならスリランカ・ビザは不要です。
この仏像の後ろにTransfer Services Counterがあります。
①Transfer Counterへ行き「トランジット」と言うと、ホテル情報が載った紙を渡されます。
その後は、他の乗客と同じく、スリランカへ入国します。
Arrivalカードは必要ですが、ビザは不要。
パスポート・ホテルの紙・Arrival card・Airチケットを持ってイミグレーションを通過。
AirチケットにGIT STOP PAXの判子を押して貰います。
この判子があればビザなしで入国できます。
Trangitの判子
Immigrationを通過したら、そのまま家電やチョコレートを売っている売り場を通り抜ける。
この時、スリランカ航空のBaggage servise があるカウンターと逆の方向へ進む。
スリランカ航空のBaggage Servise counter
Stop Over Counterへ行くにはエスカレーターを下ってまっすぐ進み、この緑の字のゲートをくぐり、EXITのドアを開けたところにあるフロアーに出る。結構遠い。
②EXITを出たところのフロアーに、スリランカ航空のStop over counterがある。
そこでホテルの紙を出せば、車の手配をしてくれるので、同じホテルへ行く乗客とバンに乗ってホテルまで送迎してもらう。
Stop over counterの横にスリランカ航空とは関係ない旅行代理店のタクシーカウンターがあって、そこの店員が客引きをしているので間違えてそちらへ行かないように気をつけて。
Stop Over Counter
③同じフロアーに換金所があり、レートが良い。
待ち時間に1,000円ほどスリランカ・ルピーに換金しておけば、ホテルの使用人などにチップを渡すのに便利です。
インド・ルピーは国外持ち出し禁止なので、ここでも換金はできない。
Stop Over Counterの近くにある換金所
40分くらいしたらバンの手配が整ったので、同じホテルへ行く乗客と割り当てられたホテルへ向かう。
RAMADA HOTELまでは30分くらいだった。
RAMADA HOTEL
私は「RAMADA」というホテルを割り当てられたのですが、無料のわりにとても良かったです。
食事も無料でついてくるのですが、これが美味しく、コースのようにサラダから出てデザートまでありました。
飲み物は水以外は有料なので、注文すると別料金になります。
写真でご紹介したいくらい素敵な料理だったのですが、カメラを忘れてしまいました。
※→帰りのRAMADAのランチ写真はこちら
RAMADA HOTELの室内。ベッド・メイキングも完璧。
ホテル室内はバスタオルやシャンプーなどのアメニティも充実していましたが、歯ブラシはなし。
湯沸かしポットがあって、紅茶やコーヒーもFreeで飲めます。
ホット・シャワーもでます。
アメニティもしっかり
フリードリンク付き。熱いお茶が飲めるのは嬉しい。
トイレとシャワールームも綺麗。ホットシャワーでリラックスできるのは嬉しい。
ソファーもある。
綺麗な部屋。トランジットには十分過ぎる。
WI-Fiは1時間以内ならフリーで使える。
ホテルにその旨伝えると、パスワードなどを書いた紙をくれますので、家族に到着の連絡などすることができます。
私は翌日am7:45コロンボ発のフライトでしたが、ホテル側で乗客のフライト時間を把握してくれているので、am4:00にモーニングコールをくれ、am4:30にホテルを出発してam5:00には空港まで送迎してくれました。
コロンボ空港の換金レートはとても良いので、日本円を米ドルに換金したりするならここでするのが良いと思います。
ただインドルピーはスリランカでは手に入りません。
空港内はスリランカルピーより米ドルがよく使われており、素敵な紅茶ショップやナッツなどたくさんあります。
時間があるうちに帰りのお土産に何を買うか、相場などチェックしておくと良いかもしれません。
値段は全体的に割高でお得感はありません。
手荷物につける小さい紙。成田~コロンボ間は青い紙だったかも。
小さい事ですが、搭乗手続きの際に手荷物につけるようにと渡される札はどんな小さい袋にもつけるように多めに貰っておいた方が良いです。
空港内での手荷物チェックでX線を通す時に、この札がなくてせっかく並んだのにまた札をとりに行かされてやり直しで泣きをみている人がいました。
手荷物のリュックには札をつけてあったけど、肩からさげていたポシェットに札がなかったようです。
荷物に関しては融通が効かないことこの上ないスリランカ航空でした。
私は8時間以上のトランジットだったため、スリランカ航空の無料ホテルが使えましたが、トランジット時間が短い場合は無料ホテルは使えず、空港で時間潰しとなる場合もあるようです。
また8時間以上でも、トランジット時間が短い場合はRAMADAより低いランクのホテルを割り当てられる場合もあり、ボロくて恐い思いをしたという人もいます。
ビジネス・クラスの人などはRAMADAより良いホテルを割り当てられる場合もあるようです。
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