スワミジは、アンマのもとで30年以上修行を積まれている高弟です。
スワミジは瞑想の達人で、かつインドの竹笛の名手でもあります。
日本にも度々来日されており、スワミジツアーと呼ばれるリトリートも人気です。
アンマからマントラを授与されても、そのままではマントラの意味がわからないので、スワミジから解説を受けます。
マントラはパーソナルなものなので、通訳を交えるとはいえ、スワミジとマンツーマンで解説を受けます。
マントラの解説を受ける順番待ちの列に並んでいると、終電の時間が近づいて来ました。
いよいよ、始発覚悟か?と思った時、スタッフが「終電に間に合いそうにない方、おられたら手を挙げて下さい。優先して繰り上げます。」と言われました。
手を挙げると、先にスワミジの部屋に通して貰えました。
かたじけない…。
まず、日本語で書かれたマントラについての説明、マントラを使った瞑想法のやり方が書いてある紙を貰います。
スワミジの部屋の中にも、10人くらいの人が並んで待っていました。
一人一人がスワミジのすぐそばに呼ばれて、自分のマントラの紙を見せます。
すぐに私の順番が来て、スワミジの傍に行きました。
スワミジは、私のマントラの紙を見て「〜〜〜〜。」と私のマントラを正しい発音で教えて下さいます。
他の人に聞こえないように、紙で口を隠して、私も繰り返します。
スワミジが、それでよし!というようにうなづかれます。
マントラは、正しい発音で唱えることが大切なので、スワミジから直接マントラの発音を聞くことに意味があります。
それから、スワミジが「〜〜〜〜。」とマントラの意味を教えて下さり、通訳の方が私に耳打ちで「〜〜〜〜。」という意味です。と教えてくれました。
私はちょっと舞い上がって、一回で聞き取れなくて「ん?」という顔をしていたら、通訳の方がもう一度教えてくれました。
とても親切で、テキパキした、感じの良い通訳の方でした。
スワミジの印象は、愛とか包容力。
他人と自分との境界線がない感じ。
男性ですが、アンマと同じような雰囲気をお持ちの方でした。
アンマ同様、スワミジのことも、一目で大好きになりました。
これで、全て完了。
私たちはpm11:45に終わったので、終電に間に合いました。
pm17:00過ぎに会場について、ダルシャンとマントラを頂いてpm11:45です。
終電に間に合ってラッキーでしたが、やはり最終日に行く場合、時間にはかなり余裕を持って行かれた方が良さそうです。
それにしても、今回は、時間が経つのがあっという間に感じました。
前回感じた、会場のどんよりした雰囲気がなく、待ち時間も全く苦にならなかった。
いつもならとっくに寝ている時間なのに、眠気も全くなく、全身に元気がみなぎってくるようでした。
満足感に包まれて、今年も本当にアンマにお会いできて良かった。
また来年も、参加したいと思いました。
※以下は、2017年のアンマ来日プログラムに参加した時の記録です。
→アンマのダルシャンを受けに行ってきた① インドの抱きしめる聖者アンマ来日
→アンマのダルシャンを受けに行ってきた② アンマに手紙を書く。
コメントを投稿するにはログインしてください。