★3週間のパンチャカルマの主な流れ(私の場合。人によってメニューは調整される。)
①ドクターのコンサルテーションを受ける。
最初の6日間は前処置として身体のクレンジング期間としてのメニューが組まれる。
※ギーを飲む。食事量を減らす。ヨガ・外出は控え、安静に過ごす。
②7日目に中処置として強めのハーブを使用した下剤を飲む。(催下法)。
ギーを多めに飲み、食事はお粥など極力消化の負担にならないもののみにする。
溜まった毒素を一気に排出することをめざす。
③8日目からは後処置としてオイル・バスやシロダラーなどリラックス効果の高い贅沢なメニューが組まれる。
ここから医師の承諾があればヨガ・クラスに出ても良い。
④12日目~14日目まではランチの直後にオイル浣腸がはいる。
⑤15日目と16日目はオイル浣腸に使われるハーブ薬が強力なものに変えられ、更なる排毒効果をねらう。
⑥17日目~21日目はドクターの承諾があれば、個人の試してみたいメニューに応えて貰える。
⑦最終日にドクターの最終コンサルテーションを受ける。
この時、帰国後用の飲み薬やマッサージオイルなどを処方される。
ドクターの診断書付き。約3カ月分。希望すれば増やして貰う事もできる。
薬&オイル代金は別途支払う。食事や生活上のアドバイスを受ける。
⑧帰国後も英文メールでパンチャカルマ後の体調変化について相談にのって貰える。
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