アーユルヴェーダ 21日間のパンチャカルマを南インドのケララで受けてきた。20日目

アーユルヴェーダ パンチャカルマ

アーユルヴェーダ・パンチャカルマ20日目。

3週間の滞在も、いよいよ残り2日となった。

今日は、ドクターの最終コンサルテーションの日。

最後のコンサルテーションで、改めて脈診などで体調を聞かれ、帰国後に摂る薬が処方される。

処方される薬は人によって様々だが、結構、量があるのでスーツケースにそのつもりでスペースを取っておいたほうが良い。

20日目 朝

am7:00〜 スパイス・ティー

アーユルヴェーダ パンチャカルマ

残り、後2日。

今日はドクターのコンサルテーションの後、薬が処方され、支払い料金も決まる。

パッキングもしなきゃならないし、もう帰り支度の気分である。

インドで買いたい物は殆どないと、何度目かのインド旅でもうわかっているので荷物は軽い。

自分用のお土産として買うものは、スパイス、歯磨き粉、ハーブマッサージオイルくらいのものだともうわかっている。

→トリバンドラム市内のスーパーで買い物をする。おすすめのインド土産

→アーユルヴェーダ薬専門店へ行く。トリバンドラム市内

→Mitra Hermitage 周辺観光 その2 スパイスショップ

パッキングと支払いが済むまで、なんとなく気忙しい気分で落ち着かない。

20日目 朝食

am7:30〜 朝食

アーユルヴェーダ パンチャカルマ

明後日の朝一で帰国するので、コックさんとウェイトレスにチップを渡す。

21日間お世話になったので、100RSずつくらいで。(チップとしては相場より多めですが、21日分と思えばそれくらいでもいいかなと思いました。)

Mitraのお客さんは、空港からMitraまで直接来て、外出せずとんぼ返りで帰国する人が多いため、インドルピーを持っていない人が多い。

そのため、チップをあげる人も殆どいないようで、気持ちでもチップをあげるととても喜ばれる。

全員にあげるわけにもいかないし、私は帰国前にどの人にあげるか、サービスの良かった仕事熱心な従業員に絞って15人くらいにチップを渡してから帰国するようにしている。

南インドの人は、チップをあげても凄く嬉しそうにしたり、ありがたがったりはしない。

恥ずかしそうに「Thank you」と言って、パッと受け取るだけ。

それでも、喜んでくれているのはわかる。

こちらも「明後日、帰国するの。」と言って、パッと渡して、サッと去る。

20日目 午前のトリートメント

am8:30〜 オイル・バス

アーユルヴェーダ パンチャカルマ

昨日と同じメニュー。

オイルをたっぷり使った、シンクロマッサージ(二人のセラピストによるマッサージ)が、たっぷり1時間以上。

今日のセラピストは、私のお気に入りの一人だった。

こっそりチップを渡す。

20日目 ランチ

pm12:30〜 ランチ

アーユルヴェーダ パンチャカルマ

レストランへ上がると、新入りが来ていた。

Hi〜。と挨拶すると、日本語で「こんにちは。」と返事されてしまった。

顔は、インド人のような男性だ。

「日本人ですか?日本語話せますよ。」と言うので、遠慮なく日本語で話す。

北インド出身のインド人だけど、奥さんが日本人なので、日本語を話せるとのこと。

今回は、休暇を利用した一人旅。

奥さんは、子育てがあるので置いてきたとの事。

東京の外資系銀行で働いているそうだ。

な〜るほど、ピリピリした外資系金融系の匂いをプンプンさせた人である。

早口で、きつい喋り方をする。

3週間かけて、やっとのんびり、まったりできるようになったのに、この手の人と関わると疲れそうだ。

初対面ですぐに、人を値踏みするような会話に持ち込まれるのも疲れる。

東京のどこに住んでて、職場はどこなの?なんの仕事してるの?とズケズケ聞いてくる。

下品だとさえ思えるね、挨拶もそこそこに。

この人とは、気が合いそうにないな、と思っていたら彼が大声でウェイターを呼んだ。

英語で「ご飯はまだなの?」と聞いている。

その言い方が、もの凄く高圧的な大声なので、ウェイターが一瞬ビビって答えに詰まると、「英語わかる?まだなのかって聞いてるんだけど、あなた英語わかりますか?」だって 、、、。

完全にウェイターのこと下に見てるね。同じインド人なのに。

気分悪いな、こういう奴。

「ここはね、順番に一人分ずつご飯を作ってるから時間がかかるんだよ。待ってれば順番に出てくるからのんびり待てば?のんびりするとこだから、ここ。」と私が白けた調子で言うと、「Oh」と言って黙った。

うっすらと険悪な雰囲気が漂いそうになっていたところへ、スペイン人子連れ一家が来て賑やかになる。

ランチ後、カメラマンのパパが「あんた、もう直ぐ帰国だろ。今日のディナーの時、みんなで写真撮ろうや。」

「OK.ありがとう。じゃあ、またディナーで。」とレストランを後にする。

20日目 ドクターの最終コンサルテーション

Mitra Hermitage

pm14:00~

アシスタント・ドクターたちに呼ばれて、コンサルテーション・ルームへ行く。

コンサルテーション・ルームには、Dr.Maheshとアシスタント・ドクターの3人が待っていた。

「今日のトリートメントはどうか?」と聞かれて「Great.凄く贅沢な気分です。」と答える。

脈診をとったり、下を出したり、膝の調子を見たりし、体重を測る。

ドクターによると「あんたはVataが乱れていたけど、だいぶ収まってきた。」とのこと。

帰国後の食事指導などを受け、薬を処方される。

Mitraはトリートメントも食事も完璧だけど、薬が手作りでないのが私は不満である。

処方された薬の説明を受けて、レシートを出してもらう。

3ヶ月分で、だいたい8,000円くらいだった。

4種類の薬を朝晩、食前に飲むことになった。結構な量である。

明日の朝一で、今回のパンチャカルマ費用と合わせて精算するよう言われる。

クレジットカード払いできるので、支払いは簡単だ。

帰国後も、何かあったら経過をメールで知らせるようにと言われた。

20日目 午後のトリートメント

pm15:30〜 シロ・ダラー+膝のオイル・トリートメント(Janu Vasti)

アーユルヴェーダ 南インド

昨日と同じトリートメント。

シロ・ダラーを受けながら、膝のオイル・トリートメントを受ける。

飛行機に乗る前日は、シロ・ダラーは避けたほうが良いので、今日が最後のシロ・ダラー。

今日のセラピストも上手だった。

夢うつつを彷徨いながら、オレンジ色の光の中をウトウトする。が、眠ってはいない。

この気持ちよさも今日で最後か。でも十分堪能したわ。

20日目 ディナー

pm18:30〜 ディナー

アーユルヴェーダ パンチャカルマ

もやしのようなものが入ったスープが出た。熱々。

アーユルヴェーダ パンチャカルマ

おかずだっぷり4種類。栄養満点である。

スペイン人一家の呼びかけで、みんなで写真を撮る。

カナダ人男性、スペイン人一家、ドイツ人爺さん、私の6人の集合写真である。

このスペイン人パパ、カメラマンとのことなのだが、随分としょぼいカメラしか持ってない。

3脚にカメラをセットして写真を撮ろうとするが、私が目をつぶってしまい、なかなか上手くいかない。

5回目で、やっと、まぁいいんじゃないかという写真が撮れた。

それにしても今回の滞在中に出会えた人たちみんな、いい人ばかりでラッキーだった。

大人な距離感を保てる気持ちの良い滞在者たちのお陰で、リラックスした時間を楽しむことができた。

恐らく帰国してから連絡を取り合うことはないだろう。

それでいい。

それでも21日間という長期滞在が良いものになるかどうかは、良い施設選びも大切だが、折り合いの良い滞在者たちと出会えるかどうかも大きな影響がある。

出会いに偶然はなく、全ては縁だというけれど、確かに私はラッキーにも良い人たちとの出会いが多いと思った。

いよいよ、明日は最終日です。

おやすみなさい。

→アーユルヴェーダ 21日間のパンチャカルマを南インドのケララで受けてきた。21日目