②アーユルヴェーダ・パンチャカルマについて下調べをする。その1

出発を控え、まずはパンチャカルマとはどういうものなのか、下調べをしました。

この事がアーユルヴェーダ施設を選ぶ際に役立ちました。

治療を受ける前の心構えにもなり、治療中も今、自分がされている治療は何のためのものなのか?どういう効果が期待出来るものなのか?などを前もって知ることで、安心感にもつながりました。

アーユルヴェーダは奥深いもので、簡単に説明出来るものではありませんが、最低限、これだけ知っておけば心の準備ができたというものをご紹介します。

アーユルヴェーダ治療の特徴

滋養ばかりでなく排泄も重視する

・アーユルヴェーダ・パンチャカルマ治療には日本のエステサロンなどで行われるアビヤンガなどの気持ちの良い施術だけでなく、排毒のためにはVasti(オイル浣腸)やVirechana(薬液やギーを飲んで下痢をする)などの苦しい施術も含まれる。

なので、エステ感覚でパンチャカルマを受けると泣きを見ます。

逆に泣きを見なくて済むような施設は、観光客向けのリゾート施設に近いと思われます。

まあ、それはそれでリラックスした良い時間を過ごせるし、もともと身体には良いことしかしないのである程度の効果は期待できると思うので良いと思います。

が、本格的に治療したい目的がある場合はそれなりの施設選びが大切になってきます。

治療はオーダーメイド

・国家資格を持つアーユルヴェーダ医師が患者に脈診を行い、個々の患者に合ったメニューを組んでオー ダーメイドの治療をする。

そのため同じ病名、症状の患者でも患者の体質によってそれぞれ治療法は異なる。

同じ子宮筋腫を小さくしたい患者でも、脈診やコンサルテーションによって医師が筋腫ができた原因が異なると判断した場合は、それぞれ全く違う施術が取られることになる。

・食事内容もそれぞれの患者の治療経過に合わせたオーダーメイドの食事が出される治療院が望ましい。

これを心得ていれば、治療中に他の患者を横目で見ながら「あの人、毎日シロダラーでいいなぁ。気持ちよさそう。なんで私はオイル浣腸ばかり。。。といった不満を漏らしてドクターを困らせることもなく、心安らかに治療に専念することができます。

肉体だけでなく、心や意識レベルの浄化も同時に行う。

・アーユルヴェーダ・パンチャカルマ治療は肉体的に毒素排出させ身体のバランスをとると同時に、心の ストレスも出して精神バランスも整える。

そのためにヨガや瞑想を受けられる施設が望ましい。

施術内容によってはヨガや運動を避けた方が良い期間もある。(例えばVirechana:薬液やギーを飲んで下痢をする。)のような厳しい施術中はヨガも避けたほうが良いが、通常の施術期間中にヨガや瞑想をメニューに組み込むことはパンチャカルマの効果を高める。

・アーユルヴェーダ・パンチャカルマ治療は静かな治療に集中出来る環境で過ごすことが肝心である。

できれば観光や買い物で外出することは避け、静かに自分と向き合ったり、のんびり読書をしたりして心を平安に保って治療に臨むことが結果を大きく左右する。

自分は観光に来たのではなく、入院患者なのだという意識を持って静かに過ごしている人が大きな効果を得ていました。

逆に海外旅行気分でいろいろな計画を詰め込んで、治療と同時に観光にも出かけて落ち着きなく過ごしていたり、友達と来て夜遅くまで話をしていたりした人たちは、楽しい時間を過ごせたようですが、治療結果という点では「効いたかどうかよくわからないなぁ。思ってたほどじゃなかった。」と言っていました。

→③アーユルヴェーダ パンチャカルマについて下調べをする。その2

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